1990年前後に大量採用された「バブル世代」が還暦を迎え始めている。一昔前なら「定年退職後は悠々自適に」という人が多かったが、「人生100年時代」と言われる昨今、60歳はまだまだ現役だ。だが、長年の勤め先に再雇用されても給料の減少や立場の変化によって ...
テレビ朝日が7日、大みそかの年越し番組を発表した。「ザワつく!大晦日 豪華俳優陣が参戦!ドラマもやって大騒ぎSP」「ザワつく!音楽会 昭和歌謡ライブで!年越しSP」の2本立てで、午後5時から深夜1時まで8時間ぶっとおし。長嶋一茂、石原良純、高嶋ちさ子 ...
かつてハンセン病を患い回復した101歳の男性が7日、81年間暮らした群馬県の国立療養所を退所し、出身の大阪で生活を始めた。各地のハンセン病療養所では入所者の高齢化が進むが、100歳以上の社会復帰は極めて珍しいという。「死ぬ時はやっぱり古里で死にたい」 ...
問題を置き去りにした拙速なガソリン減税は、無責任と言うほかない。脱炭素政策との矛盾について説明はなく、代替財源も手当てされないままだ。
パレスチナ自治区ガザ地区を攻撃したイスラエルとイスラム組織ハマスが停戦に合意して、10日で1カ月になる。その間もイスラエル軍による空爆は続き、いつ停戦が崩壊しても不思議ではない状況だ。双方が合意を順守し、復旧を急がなければならない。
クマによる人的被害が深刻化し、各地でイベントの中止や変更が相次いでいる。幅広い行事に影響が広がり、紅葉シーズンを迎えた観光地も「厳戒態勢」で対策を進めている。
高市早苗内閣の発足を受けて論戦が本格化した臨時国会で、戦後80年の節目にふさわしいテーマがある。戦前に議事録から削除された「反軍演説」の復活を巡る議論だ▲1940年2月2日、帝国議会で衆院議員・斎藤隆夫が日中戦争に深入りする政府や軍を批判した演説である。3分の2は議事録から削除された。しかも政党が ...
ボクシングの世界スーパーバンタム級主要4団体統一王者の井上尚弥(大橋)が12月27日にサウジアラビアのリヤドで世界ボクシング評議会(WBC)同級2位のアラン・ピカソ(メキシコ)との防衛戦に臨むことが7日、発表された。東京都内で記者会見した井上尚は「世 ...
今季のプロ野球セ・リーグを制した阪神の中野拓夢(29)が7日第3試合の始球式に登場した。  中野はストライクゾーンに力強い球を投げ込み、「マウンドから普段投げないので緊張したが、ノーバウンドで(球が)行ったので一安心」と笑顔を見せた。
途切れることのない集中力が今大会の坂本のテーマと言ってもよい。一つのミスをきっかけに演技が崩れてしまうことが最近多く、6日の公式練習でも曲をかけた練習で2回転倒。練習後は「ストレスかな」と笑った。25歳となって疲労回復に時間がかかるようになったことも ...
中国軍の新型国産空母「福建」が5日、南シナ海に面した海南省三亜市の軍港で就役した。国営新華社通信が7日に報じた。現地での式典には習近平国家主席が出席。中国の空母としては3隻目で、米軍以外では初めて「電磁式カタパルト」を備える。東シナ海や南シナ海から西太平洋へと広がる中国の軍事行動がさらに活発化しそ ...
オランダの半導体メーカー「ネクスペリア」を巡る同国と中国の対立が、自動車メーカーのサプライチェーン(供給網)に影を落としている。影響は日本勢にも及ぶ。背景には米中の技術覇権争いがあり、大国のせめぎ合いが世界で企業の生産体制を脅かす構図が鮮明になってい ...