<為替> ドルが主要通貨に対して下げ幅を縮小した。この日は2024年12月の米消費者物価指数(CPI)でコアCPIの伸びが鈍化したことで米連邦準備理事会(FRB)が年内2回の利下げを行うとの見方が強まり、ドルは弱含みで推移した。
終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが主要通貨に対して下げ幅を縮小した。この日は2024年12月の米消費者物価指数(CPI)でコアCPIの伸びが鈍化したことで米連邦準備理事会(FRB)が年内2回の利下げを行うとの見方が強まり、ドルは弱含みで推移した。
年明け以降、日経平均がチャート上の節目を次々と下抜ける展開となっている。連休明けの14日も、米雇用統計後の米金利上昇を受けた米株安を嫌気して下げ幅を一時800円超安に拡大した。インフレ的な政策を主張するトランプ次期米大統領の就任を来週に控え、一段の米 ...
年明け以降、日経平均がチャート上の節目を次々と下抜ける展開となっている。連休明けの14日も、米雇用統計後の米金利上昇を受けた米株安を嫌気して下げ幅を一時800円超安に拡大した。インフレ的な政策を主張するトランプ次期米大統領の就任を来週に控え、一段の米 ...
[ニューヨーク 15日 ロイター] - 米国株式市場は、この日発表された2024年12月の消費者物価指数(CPI)がインフレ懸念をやや和らげる内容となったことを受け、主要株価指数が上昇した。 米労働省が発表した12月CPIは前年比2.9%上昇し、伸びは前月の2.7%から加速した。一方で、エネルギーと食品を除くコア指数の上昇率は3.2%で前月の3.3%から若干鈍化し、物価上昇圧力が緩和されつつある兆 ...